心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 (しんむけーげ むけーげこ むうくふ )
「無罣礙」とはひっかかったり、つまずいたりするようなことがないということです。
つまり、心に何もわだかまりがなく、何のこだわりも持たなければ
何も心配するようなこともなく、恐れるものもないのですよ、という意味で
「般若心経」の教えの一節です。
「般若心経」は「こだわらなくていいのですよ」ということを教えています。
私たちの心の「苦」はすべてその「こだわり」から生まれているというわけです。
たとえば
「気にしない、気にしない…」とか
「ま、いいか」
と、口に出しながら何かに心をとらわれないように気を大きくもって、のんびりといく。
そんなことも気持ちを明るく、穏やかに生きていく方法のひとつです。
「般若心経」は本来は偉大な仏教の教えなのですが、凡人の私たちはあまり気構えず
もっと気楽にやさしく向き合ったらいいのではないかと思います。
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