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明珠在掌
明珠在掌(めいじゅたなごころにあり)
禅の教えでは、人は生まれながらにしてそれぞれ曇りのない明珠(宝珠ともいう)をもっているといいます。
明珠とは、世界中にたったひとつしかない本当の自分のこと。
つまり、あなたは美しく輝く珠と同じなのですよ、あなた自身が尊いのですよ、ということなのですね。
しかし、私たちはとかく自分に自信が持てず、人を羨んだり、自分なんかいなくたっていいんだと自暴自棄になったり、他に何かを求めたりしてしまいがちです。
大切なものはすべて、あなたの掌の中にあるのですよ、あなた自身を信じて!と教えている禅語です。


                ニリンソウ

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【2007/04/30 23:44 】 | 禅語 | コメント(2) | トラックバック(0) |
弄花香満衣
弄花香満衣
(はなをろうすればかおりころもにみつ)
花を摘んでいると、自分の衣もその香りに包まれ、こころまで花と一体となるようで、清々しい気持ちになるよ、という意味です。

「掬水月在手」(水を掬(きく)すれば月手に在り) 掬す=すくうという意

の対句で、秋の夜、川面に両手を入れて、その水をすくって見ると、そこに月が映り、
春の野辺、花をかざし弄(もてあそ)べば衣服いっぱいに花の香りがしみこむ。
美しい自然と人間の一体の姿の世界で、月も花も私も一体であるということです。
つまり両手で水を掬(すく)うと、月さえも掌の中に入って自分と一緒になるよ。
月は月であり、花は花であり、私は私であって、自分と花とは別物なのだけれど一つでなんだなあ、と日常的な営みや遊びから思いがけない喜びを見出す境地を伝えています。

                にりん草

【2007/04/15 09:04 】 | 禅語 | コメント(5) | トラックバック(0) |
柳緑花紅
柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)

柳は緑色、花は紅色。
目に見える世の中のすべてのものは、そのありのままの姿が自然の真実であるということ。
それが当たり前。
当たり前のことに素直にならなかったり、
難しく考えたりせず、
柳も花も、あなたも人もそのままが真実なのだから、そのままでよいのだよ、と教えている禅語。


カタクリ

【2007/04/07 09:00 】 | 禅語 | コメント(2) | トラックバック(0) |
色不異空 空不異色
色不異空 空不異色
(しきいふくう くうふいしき)

色即是空 空即是色(しきそくぜくう くうそくぜしき)と続く、般若心経の一節です。

般若心経は肉体も精神もすべてが「空」であるという、仏の智恵を教えた経文です。
では、「空」とは何でしょう。
私たちが目に見えるもの、感じるもの、想うもの、更には知ったり判断したりする精神の働きなど、すべてのものには実体が無いということ、それが「空」だといいます。
実体とは永遠に変わらない本質的・根源的なもののことで、
すべての存在は実体が無く、実体が無いのがすべての存在の本質だということです。

つまり、世の中に存在するすべてのものに変わらないものはないのだから、ものごとにこだわってはいけないよ、という教えなのです。
あなたを喜ばせているもの、悲しませているもの、苦しませているもの全てが実体の無いもの、いつか変わってゆくものなのだから、それらに捕われずこだわらずに生きなさいということを教えてくれる禅語です。

               チューリップ

【2007/04/05 00:57 】 | 禅語 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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